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ハピキャリ★LETTER / 2021年02月01日
【転職成功事例】ウェディングプランナー から 他業種への転職 プランナー時代の経験や営業職を選んだ理由
ホテル・ブライダル、飲食、福祉業界への
転職求人紹介サービス
HAPPY CAREER(ハッピーキャリア) です
私たち HAPPY CAREER(ハッピーキャリア)では
ホテル・ブライダル業界への転職をお手伝いすると共に
ホテル・ブライダル業界から
他業種への転職サポートも行っています。
本日はブライダル業界から
他業種に転職された方をご紹介いたします。
ウェディングプランナーを志した理由や
やりがい、転職しようと思ったきっかけなど
詳しく教えてくださいました。
ウェディングプランナー から
住宅メーカーの 営業職 への転職を成功させた
女性 27歳
目次
ウェディングプランナーになりたいと思った理由は?
ウェディングプランナーになりたいと思ったのは、子供の頃に見たテレビドラマがきっかけです。
安易な理由で、しかも当時は結婚式がどういうものかもよく分からなかったのですが、お客様の前では常に笑顔で、嫌なことがあってもそれを乗り越えて、お客様に頼ってもらえるドラマの主人公が本当にかっこよく見えたんです。
今思えば、ドラマなので当たり前なんですけど…
中学・高校と普通科に進んで、子供の頃のドラマの記憶なんて忘れている日の方が多かったんですが、進路を決める時期になってそのことを思い出しました。
ブライダルの専門学校があるのを知ったのもその時が初めてです。
ブライダル専門学校を卒業したその後は?
専門学校卒業後、運よく大手のブライダル企業に就職が決まりました。専門学校の卒業生は私を含めて十数人。新卒採用された60人弱のほとんどが大学卒業者だということに驚きました。
有名大学を卒業した人も、私と同じウェディングプランナーを目指すんだ…『負けられない!がんばろう!』とやる気になりました。
約半年の研修期間中に、先社会人としてのマナーや接客の研修・結婚式についての知識等を学びました。その間に、同期入社の半分ほどが退職していきました。
半年の研修を経て配属先が決まった後も、ロープレの繰り返し…先輩の横について過ごす日々…専門学校で学んだことと、実際の現場で働いている先輩から教えてもらう ❝生きた感覚❞ はやっぱり違う…専門学校での授業が現場で役立つ日はいつ来るんだろう…!?なんて思っていました。
ブライダルの企業に入社したからといってすぐにお客様の相手ができるわけではないし、ドラマで憧れた理想像には程遠い毎日でした。
やりがいやツラかったことは?
初めてお客様の専任になれたのは、入社して8カ月くらい経ってからです。
ウェディングプランナーを辞めるまでに約200組くらいのお客様の担当をさせていただきました。月並みな言葉ですがお客様から『ありがとう』『あなたが担当でよかった!』と言われるたびに、これが私の天職だと思っていました。
もちろん、しんどい…と思ったことや、もう辞めたいと思ったことも何度もありました。
張り切りすぎて空回りしてしまったり、いろんな問題や壁はたくさんありました。
最初の1年は大きなクレームのお言葉もたくさんでした。いろいろと厳しいお言葉がありましたが、いちばん切なかったのは『頼りない』でしたね…
それでも『ありがとう』と言ってもらえる度に、そういう嫌なことやツラかったことを全部忘れて、明日もがんばろう!って思えちゃうんですよね。
転職しようと思った理由は?
約6年間勤め、私が27歳を迎える時に自分自身も結婚することになりました。
最初は結婚した後もずっとウェディングプランナーとしての仕事を続けるつもりだったのですが、お客様の為に早朝から夜遅くまでの勤務に限界を感じていたのも正直な気持ちです。
将来、子供も欲しいと思っていましたし『 育児と家庭と仕事とをすべてきちんとこなす 』ということが自分には無理だな、と思いました。
私が勤めていた会社にも産休・育休制度があったので、取得して復職された方にもたくさんお会いしました。みなさん、きちんと両立していて偉いなぁ、と感じていました。
それでも、土日祝日の一番忙しい時間に早退せざるを得ない状況になってしまった時など、切なそうな、申し訳なさそうな顔をして帰宅する姿を何度も見ましたし、理解してサポートをしているつもりでも、子供や家庭を持つスタッフに嫌な思いをさせていないだろうか、と心配にもなっていました。
実際に自分が同じ立場になった時、私には今まで見てきた先輩と同じ働き方はできないな、と感じました。
きれいごとだと思われるかもしれませんが、お客様の結婚式のお手伝いを私の個人的な理由で中途半端にしたくなかったですし、子育てや家庭のことも仕事を理由にあきらめる、ということはしたくなかったんです。
営業 という仕事を選んだ理由は?
❝ 人と話す ❞ということを仕事に活かしたいと思っていました。
ウェディングプランナーとしての経験は、接客業という仕事をするにあたりとても大きな自信になりました。
相手の話を聞くこと、何を求めているのかを理解し、こだわりや希望、趣味や好み、そして結婚式の予算やお客様の希望価格など…
ウェディングプランナーが将来の夢だった私が、その職を離れて転職を考えた時に、あれ?今まで私がやってきたことって、接客販売や営業にも活かせることかもしれない!と思いました。
そして、もちろん子育てや家庭とも両立させたかったので、勤務時間や福利厚生や休日休暇についてもしっかり希望を伝えました。
すべて自分の理想通りに、なんて難しいことは承知していましたが ❝ これだけは! ❞ という条件や希望、女性としての働きやすさやワークライフバランスの取りやすさは大切にしたいと思いました。
面接で感じた、先方企業の雰囲気をおしえてください
初めての転職、学生時代の就職活動以来の面接だったのでとても緊張しました。
面接をしてくださった人事の方が女性だったことと、最初の企業説明の際に女性が多く活躍していること、産休や育休を経て職場復帰されていることを聞きとても安心しました。
残業はゼロとは言えませんが、時間外労働はきちんと手当を付けます。そして、仕事を覚えて自分で時間をコントロールできるようになれば、ほぼすべてのスタッフが定刻内に業務を終えて帰宅しています、と『残業はゼロじゃない。繁忙期にはお願いすることもある』とはっきり言ってくれたことも安心につながりました。
面接時の質問は、
前職を選んだ理由・やりがい・つらかったこと
転職しようと思ったきっかけ・理由
自分が今後どんな活躍をしていきたいか
企業に対する質問や聞いておきたいことはありますか?
といった内容でした。
転職成功!お手伝いをさせていただいたコーディネーターとしての感想
私自身も、Aさんと同じく元ウェディングプランナーです。
ウェディングプランナーという仕事のやりがいや楽しさも、しんどさ、思っている以上にハードな職種だということも、分かりすぎるくらい理解できました。
200組のお客様の幸せをお手伝いしてきた経験は、しっかりAさんの強みとなり魅力となりました。
人を惹きつけることのできる話し方、聞き方、丁寧な受け答えや社会人としての常識やマナー。
ぶつかった壁も、しんどいと思ったことやお客様からのクレームの数々…何ひとつとして無駄な経験は無かったと思います。接客業は彼女の天職になると感じました。
人と話す仕事がしたい!仕事も家庭も大事にしたい!
住宅メーカーの営業職として、どちらも叶える転職が成功したと思います。
コロナ禍のこの状況…緊急事態宣言発令に伴い、飲食店やホテル・様々な企業が休業を余儀なくされ、暗い話題の多い中、相談に来てくださる求職者の希望をすべて叶える転職は、正直…難しいかもしれません。
ホテル業界・ブライダル業界に関わらず、すべての業界に於いて未経験の方には厳しい転職時期です。新卒採用をストップされている企業の話も耳にします。
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